中上級中国語講座

大家好!お待たせ致しました、中国語講座です!下記は前回お出しした練習問題の解答です。

①不管取得多少成绩,也不要骄傲。
②绝对不能离开这里,除非有上级的指示。
③大家都在努力,尽管很疲劳。
④什么酒都行,只要是酒。
⑤我想要买新的,这鞋尺码小,穿得脚痛。
⑥安慰她一下吧,她很可怜。
⑦谁也不会知道,除非你说出去。
⑧叫母亲早上唤醒自己,以免延误飞机。
⑨我每周给家里打一次电话,以便父母放心。

本日はあらたに、「分訳」を始めましょう!
一つのセンテンスをいくつかのセンテンスに分けて訳すことを中国語で「分訳」といいます。
日本語の特徴の一つに、センテンスは少ないが、一つのセンテンスが長い、ということがあります。それに反して中国語の特徴は、センテンスは多いが、一つのセンテンスが短い、のですね。そこで、特徴の違う二つの言語を翻訳する場合、必要となってくるのが、この「分訳」という手法。例を挙げてみましょう。

●日本語でよく使われるのが、長い連体修飾語や目的語などによって構成されたセンテンス。例えば・・

①二年上級の五年生で、勉強もよくでき、大柄な祐子さんは、いつも彼をかばってくれた。

1.高两级的五年级学生、学习也很好、个子高大的祐子总是袒护着他。
2.祐子(比他)高两级,是五年级学生,学习也很好,个子高大,总是袒护着他。

上記の日本語、どちらの中国語が正しいと思われますか?答えは2番。内容は同じであっても、1だと形容詞的修飾語が長すぎて、主語が強調されなくなってしまいます。中国語の語感に合わない文章ですね。

②押し返そうとする福田の手を押さえる宮本は、相変わらず力持ちだった。

この文章全体の主語は一体誰でしょう?そう、「宮本」ですよね。日本語の宮本の前は、すべて修飾語なのです。すると、中国語では・・

宫本压住了福田试图翻过来的手、力气不减当年。

③私は、「長崎地方の民家」という地方の郷土史家の書いたものらしい本を見つけた。

この文章についても、まず「一番重要な情報は何か?」ということですよね。すると・・

我发现了一本书。书名叫『长崎地区的民居』,像是地方乡土学家写的。

④それは、皆同じような水色やバラ色の舞踏服を着た、同年輩らしい少女だった。

「少女」の前の語句は長い長い修飾語ですね。だからこの場合も分訳してみましょう。

那是一群年龄大体相仿的小女,都穿着大致相似的淡蓝色或玫瑰色的舞蹈服装。

いかがだったでしょうか?さあ、例題を解いてみましょう!

①私はある席で、フランスの貴族だという秀才の若い学者に紹介されたことがある。
②彼女は、縁側にこしかけている私に、お茶を出してくれた。
③私と一緒に窓辺にもたれて、暮れてゆく外の景色を眺めていた一郎が、ふと問いかけた。「……」
④昨日、道を歩いていた私は、路上の水気のないわだちに横たわる一匹のフナを見た。私を見つけたフナは、「……」と叫んだ。
⑤二十六歳の血色のいい丸顔の若者が、リュックサックを少年の横に置いた。
⑥大通りに出て、空車を待っている一郎のそばに、彩子はそっと近づいてきた。

以上、次回をお楽しみに!

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by saiko-ch | 2006-07-08 15:30 | 中国語講座